一日一歩の足跡帳、二人三脚の一挙手一投足(記録簿)、三者三様・喧々諤々・侃々諤々、夢支援の覚書、日々の歳時記、一期一会の備忘録、運鈍根の日々是好日、平々凡々な日々、悠々閑々な日々、時々刻々な日々
ブログネタ:自殺について考える 参加中

Be or not to Be 生かか、それが問題だ!

「死にたい」、と想ったことのある人は多い。

誰にだって一度や二度は「死にたい」と想ったことがあるだろう。

実際に「死のう」とした人は、そう多くはない。

けれど、「死のう」とした人の数を数えれば、決して少なくはない。

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)/J. K. ローリング
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「死のう」として、死ねなかった人がいる。

「死にたくない」のに、死ななければならなかった人もいる。

人生は、選択の連続だ。

あっちかこっちか?の二者選択ならまだ良い。

自死という生き方―覚悟して逝った哲学者/須原 一秀
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進むべきか立ち止まるべきか?の二者選択なら、
立ち止まるのも時として必要だ。

但し、一度立ち止まって、休憩して、力を貯めて、

やがてまた歩き出す、そして走り出すなら良い。


思いやりのある生活 (知恵の森文庫)/T・ギャムツォ (ダライ・ラマ14世)
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母(tomo)が、事故後に口にした言葉。
 一所懸命やっていれば、必ず報われる。
 そう信じてこれまで生きてきたのに・・・
日本人の死に時―そんなに長生きしたいですか (幻冬舎新書 く 1-2)/久坂部 羊
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 今まで、どんなに苦しいことにも耐えてきたけれど、
 今度ばっかりはもう耐えられない。

  子であるtoshiが言うのもなんですが、
  父(shige)母(tomo)共に、人と何倍も苦労して生きてきた。
  血の滲むような思いをして、それでも懸命に生きてきた。
人生の教科書 よのなかのルール (ちくま文庫)/藤原 和博
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  それなのにそれなのに、ふたりとも、
  悲し過ぎる位悲しい人生の幕を呆気なく閉じた。
  特に母(tomo)は、不慮の大怪我によって、
  日々その痛み、痺れ、痙性、、、等と戦っていた。

 死にたい。死んでしまいたい。
 なのに自分で死ぬことすらできない。
  そういい続けていた。偽らざる気持ち。
人生のほんとう/池田 晶子
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 悔しい。悔しい。
 痛い、痛い、痛い、、、
 母の事故で、母はもちろん、父、私、弟、母の妹
 の人生が一変してしまいました。

 本人にとって、家族にとって、身内にとって、
 まさに【生き地獄】の1001日間でした。


母(tomo)から、無念の言葉が発せられないのが残念です。
死にたくても、自分の手で死ぬことすら出来ない。
まさに、生きる苦しみの中で、生きてきた。
ひたすら、前向きに。
その姿が目に焼きついて消すことが出来ない。


そこここで、母(tomo)と同じ様に道路の設置管理の
不備により、多くの方が被害に合われています。

県が把握されてないだけで、大怪我されたにも関わらず、訴え方が
わからず、泣き寝入りしてしまわれた方もいらっしゃいます。
・歩行者・自転車の立場、
・子供からお年寄りに至るまで
の目線で、道路の安全に努めて頂きたく存じます。

そう簡単にくたばってたまるか!

 そう簡単に、んでたまるか!
活き活きと、生きがいを持って生きたい

 自分らしく生きる

   力の限り生きてやる

 生きる苦しみと 老いて行く悲しみと。今の自分と。

安岡正篤一日一言―心を養い、生を養う/安岡 正泰
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